僧院の回廊。中世の建築が入り交ざったきれいな中庭と回廊。この建造物の中ではここが最もきれいで、ほっとするところ。ここの窓から眼下の眺めは、切り立った崖の上にいるのでおそろしい。
右、食堂。 両側は窓になっていて、明り取りになっている。 装飾をかねてシンメトリーできれい。
時間がたっぷりありすぎて、グルグル2時間近くも行ったり来たりした。 騎士の室、謁見の間、教会、僧侶の控えの間、巨大な石落としの仕掛け、倉庫、貯蔵庫などなど、内部は薄暗く寒々としている。狭い階段を上がったり下がったり。
ツアーで駆け足で回るのと違い、写真を撮るのも自分達だけだから、人に邪魔されることもなくのんびりとれる。 たくさん写真は撮ったが、狭い島の上にこれだけの建物が載っているので、写真を撮れるスペースがほどんと存在しない。 つまり撮っても一部しか入らず見ても面白くない。大きな柱だけとか、暖炉だけとか、だから掲載は割愛します。
外の城塞の上をぐるっと歩いた。城壁の外は海、落ちたら一環の終わり。 でもこんなすごいところで、生活するのは大変でしたでしょうね。