ルーブルには何度入ってもいいので、また入ろうと思ったら長蛇の行列。 2時間待ちは当たり前のようなので止める。
有名なノートルダム寺院。 正面の建物やステンドガラスなど。 これも旅行案内書やテレビで紹介しているので、普通の物は載せません。
入り口の左側に、屋上に登る階段があるので登ることにする。 ところがここも長蛇の行列。どこもすごいね。1時間30分待ちでやっと順番、回りの人達はパンを買ってきて、お昼代わりにかじっている。少し前まではこんな行列はなかった。それだけ世界中が観光客になったということね。
上の写真、半人半獣の像。 回りにたくさん並んでいる。 近くで見ると気持ち悪い。人が落ちないようにか?自殺防止か。金網が張ってある。
1163年ルイ7世の時代に造り始め、1330年頃完成した。ステンドグラスの見事さに、当時の人々は驚愕したという。その後いろいろと受難の歴史があり、大司教は革命時、ギロチンにかけられた。 ナポレオンはここで戴冠式を挙げた。1864年今の形に修復された。
右、ノートルダムの鐘。 重さ15t、下は488km、これを動かすのは重労働、今は電気で動く、ノートルダムのせむし男は有名だが、実際はない作り話。