ワインの大樽はすごい。1851年製造、樫の木製で222000リットル入る。樽の上は8畳くらいの広さで、お客用テーブルセットが置いてある。
教会の向かい側の騎士の家。1592年に建てられたルネッサンス風建築。今はホテルです。
自由時間にビスマルク広場まで散歩する。大学広場奥が大学図書館。大学生が沢山集まって勉強している。かれらは夏休みを利用して、各地からここへ講義を聴いたり調べ物をしたり、論文を書いたり一生懸命勉強している。卒業試験に合格しないと卒業出来ないからです。
どこの国でもこのようです。旅行をして遊んでいるのはリタイアしたお年寄り達です。日本人だけが大学生が遊びまわって、海外旅行を謳歌している。それを他の国々の人々は不思議がっています。
小泉総理は改革改革と叫んでいるのだから、民営化で多くの失業者を出すことより、こういうところを改革していただきたいですね。日本人の学力はどんどん落ちていると聞きます。
若い人はマナーも悪い、言葉も出来ない、学力をつける方が先ではないでしょうか。 旅行の話が政治談義になってごめんなさいね。
大学図書館の裏に3階建ての小さな建物の3階部分が学生牢屋。これは悪いことをしたといってもお酒の飲みすぎとか、女の人と話をした(当時は日本同様女性との話はご法度)とか、いう罪で外出禁止みたいなもの。特に刑事事件ではない。日にちも数時間から数日程度だったらしい。
アルト橋の所で自転車レースがあり、坂だから選手は大変でした。町の人達は応援に一生懸命でした。
テオドールホイス橋の麓でお昼。午後はバーデン・バーデンへ。温泉プールです。素敵なビキニスタイルの女性が見られるかな?
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