午後、パルテノン神殿見学。 暑いのにすごくたくさんの外国人の見学者。

しかも彼らはみなランニングかティーシャツに半パン。北方の人々は日光浴を兼ねているのでしょう。

アクロポリスの丘。パルテノン神殿は小高い丘の上にあります。そこまで上るのに、でこぼこした土と石の道がひどく埃っぽくひどい。

古代ギリシャ時代。オリンポスの神々を祭った神域として崇拝された。 B.C.5世紀 ペルシャ戦争の勝利を記念して、時の権力者ペリクレスの元に造られた。 その後苦難の歴史を歩む。スラム化したり、爆弾の貯蔵庫になったため破壊され忘れ去られた。

19世紀になって、今の形が復元された。 丘の上には大理石の破片が散らばっています。 

 

始めはブーレエ門。ローマ時代に作られた。巨大な石をつんで長方形の石を組んで左右に並んでいる。 門の上に上る門もローマ時代の物です。

少し左側に石の台座があり、アグリッパの記念碑。B.C.2世紀の建造。この記念碑の下にテラスがある。ここからアテネ市内が見渡せます。 

右の写真、ゼウス神殿の跡。 緑の丘はフィロパポスの丘です。 

白い建物が多いですね。 みんな大理石造りなのかしら? もっともこちらは石は大理石しか無いといいます。 

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