ヘーファイスティオン。 アゴラの丘の上の神殿。 基盤32m、幅14m、ドリス様式にイオニア様式を混合した神殿。 パルテノンより古い。 

他の神殿と異なり、建物の周囲に庭園がある。 装飾帯や破風にはヘラクレウスやテーセウスの功績を描いた浮き彫りがある。 鍛冶の道具がたくさん見つかったことから、ヘーファイスティトスを祭った神殿であることが分かった。 

神室にはヘーファイスティスの像とアテナの像があったといいます。

向かい側にはアレスの神殿がある。この神殿はいけにえの動物をつないでいた。
 B.C.5世紀頃のもの。

 

 

 

 

グリッパの音楽堂が写真右の左側の跡。アゴラでは最も大きな建物。 3世紀に破壊された。 

奥に見える建物は古代アゴラ博物館。 アタロスの柱廊。 小アジアのペルガモン王国がアテネに寄贈した。 

一階はドリス様式、二階はイオニア様式、どっしりとした感じ。新石器時代とミケーネ時代の陶器、つぼ、像など展示してあります。 

とにかく暑い、汗だくになって見学して歩く。

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