6日、エーゲ海クルーズ。 ピレウス港から出港。 紺碧の海、白亜の大理石の家、素敵なクルーズ船で憧れの島めぐり。 確かに景色は写真のように素晴らしい。
しかしクルーズ船に乗っている人々は、バカンスを楽しんでいる北方のヨーロッパ人で、お年寄りがほどんと。 みなランニングかティーシャツに半パン、毛むくじゃらの手足を出し、太って三段腹、女性も同じ格好で三段腹。 それに狩猟族は酸い臭いにおいがする。 香水の匂いと混ざって気持ち悪い。
このような人達で船はぎっしり。座る席もない。彼らは大きな声で話してうるさい。クルーズを楽しむどころか気持ち悪いくらい。 お昼のランチは船の中、順番で呼ばれて済ます。 ギリシャ特有のオリーブを漬けた実、おいしくなくて食べられない。 日本でいえば梅干感覚でしょう。 お好きな方は大好きらしい。
最初の訪問島。 エギナ島。 サラニコス湾の真中にある。
アフィア神殿。女神アフィアを奉ってあるB.C.6世紀のドリス式の神殿。 大理石ではなく、柱は糸杉で出来ていて白く塗ってある。
反対側、アギア・マリーナ。 砂浜のきれいな海水浴場。
素敵なトップレスの女性がひなたぼっこをしていたと、男性陣は大喜び。望遠で写真を撮れば良かったという。 しかしそれって犯罪ですよね。
このスナップの中にはいないかしら。 目を凝らして見てください。 次ページ