11月8日、古都アンティグア市内観光。アメリカ大陸の拠点として400年以上繁栄した町。
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8時30分発、往復70kmのバス移動。アグアの三個の火山の裾野に作られた標高1520mの都市。度重なる大地震で崩壊を繰り返した。1979年世界遺産に登録された
最盛期には人口9万人を越えたが1773年の大地震で壊滅的被害で首都がグアテマラシティーに遷都された。当時のコロニアル風の建物や地震で崩れ落ちた修道院、教会などがあちこちに残っています。
スペインのマヤ族への本格的な攻撃は1524年コルテスの率いる部下がキチェ族と力クチクル族を制圧した古都に始まります。
拠点(首都)をシウダードビエハ(アンティグア)に移した。町の建設には不向きと分かっていたが背後のアグア火山の美しさに魅かれたといいます。
町に到着すると当時の石畳みの道路をガタゴトゆっくり進みます。
9時20分、町全体が見渡せる十字架の丘へ。高さ3765mのアグア火山が目の前に広がります。深い雲に覆われて先端が見えません。残念! 帰りまでには雲は切れるかな?雄大な光景です。