ホテルで朝食後9時15分ティカル遺跡見学に出発。早速小動物が登場します。

この遺跡は有名らしく、大きなカメラ持参の白人達の観光客が沢山訪れています。説明が長くなかなか先に進みません。

ハナグマが餌を探して歩いています。

ティカル遺跡はグアテマラの北部に位置しています。BC800年頃から人が住み始めます。その後メキシコの文かに感化されていく。

AD6世紀以降、独自の文化が栄えます。9世紀以降人口の減少で衰退し、独自の文化は密林の中に埋もれてしまった。

1979年、世界遺産に登録されると550㎢の広大なティカル国立公園として整備されるようになる。

そこに住む野生動植物も保護の対象となる。




グラン・プラザ 広大な敷地に向かい合って1号神殿、2号神殿が建つ。ティカル遺跡の中心となる広場。

800年に渡り歴代の王が儀式を行う神聖な空間でした。

1号神殿。高さ47m。700年頃カウイル王を埋葬する神殿として建てられた。上部の神殿は大きい飾り屋根を持ち、9層からの基台に支えられている。逆V字形のアーチ型で内部は見ることが出来ません。

背後は切り立った石で出来ています。この側は背後です。始めの方の神殿の背後はまだ緩やかです。右の写真、1号神殿の横には住居群があり、税関があります。通る人から税金を徴収していた。




















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