香港島にある水上レストラン、ジャンボ。島から船が出ている。これに乗って5分くらい。 大型水槽に海の水そのままの場所にお魚を泳がせている。それが上から見られる。お客の注文でお料理する。3階建てのレストランです。

このレストランの利用者はほどんと日本人だけです。返還後の現在は営業が成り立たなくて、どこかに身売りしたといいます。 

当時はお客が多くて、順番待ちの予約制でした。お皿は投げるから欠けているし、怒号は飛ぶしで、凄まじい喧騒でした。

下、スタンレイパークの頂上から。バスで頂上へ、有名な100万ドルの香港の夜景です。最近はこんな夜景はあちこちで見られるようになりましたね。

帰りはケーブルカーで、夜景を見ながら降りました。 

 

 

夜景のクルーズに申し込んだ時、係の中国人女性が流暢な英語で話す。こちらが下手な英語を使ったら、さげすむような優越感に浸ったような顔をする。香港がイギリスの植民地だから、英語が話せないと仕事が出来ない。征服されているという恥じではないですか。自分は黄色人種でしょ。 

植民地になれば、その国の言語、伝統、歴史は否定されます。支配された国に従はなければなりません。その例が日本が第二次世界大戦で、アジアの国々へ日本語を強要し、現地語を禁じたといいます。

だから香港は恥辱の言葉を、黄色人種が使用していることになります。日本は日本語で世界経済の先進国になったのです。英語が出来ないからといって、バカにされる事は無いですよ。

世界で英語とドルが通用するのは、アメリカが世界を征服しているからです。

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