入場料を取っているから、別世界のように静か。マハラジャに成れば快適に暮らせるということね。 | 私はお姫様の家系。だから風の宮殿の透かしの窓から。下を見て楽しもうと思っていたのに、庶民に戻ってしまった。 | |
市内宮殿。ピンク色の華麗な宮殿。 内部は博物館、 「風の宮殿」もこんな色合い。 |
右、手前にいる赤いターバンを巻いた人は警備員。 その向こうにサリーを着た3人の女性が歩いている。 女性全員がサリーを着ているので、珍しくなくなった。
町の中は人でごったがえしていたのに、ここは人はまばら。 まったく違う。
それにしてもなぜこんなに人が出て交通の妨げになっているのか? 特に説明がなくわからない。 午後は混むという。 分かっていたなら、サラサの店をもっと早く引き上げれば良かったのに。
すべての建物がピンク色をしている。 旅行案内書によると市は整然としていて、まさにマハラジャの町と書いてある。 しかしこのゴチャゴチャした人の群れと喧騒さは、マハラジャどころではない。 うるさいばかり。 それに楽しみにしていた風の宮殿の見学出来ないなんて! 約束違反だ。
この後デリーへ向けて長ーい道を走る。 人数が少ないから、マイクロバスのあまり効かないクーラーでの旅は疲れます。