タンパッシリンへ。 小さな田舎にあるテイルタエンプル寺院。 聖なる泉の意味。 バリのヒンズー教と佛教が融合して現在の形になった。 

この泉の伝説は、インドラの神が大地をつらぬく不滅の霊薬の泉を作った。 この泉の不思議な力で、魔王の無神論のマヤデナアワを退治した。 人々はこの泉には不思議な力が宿っているので、万病に効く水といわれている。 そのためたくさんの人が体を清めに来る。  

聖なる石。満月の夜、ヒンズー教伝来以前から聖なる石として伝えられている石を、この泉で洗う風習がある。テイルタエンプル寺院の起源は962年と判読された。  
右の写真、寺院の入り口。 割れ門。 チャンデイプンタルという。心を開いて入れという意味。

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