4月4日、デンサパールから飛行機でジョグジャカルタへ。 市内の王宮見学へ。 市内にはオランダ植民地時代の建物が多い。 一番外れたとこらに王宮がある。 正面ではなく裏のほうから案内された。 

中は広く清潔な感じできれい、白い石をたくさん使ってある。 風通しがいいように向こうまで抜けている。 いかにも涼しそう、クーラーのない時代の智恵ですね ジョグジャカルタを長年治めてきた王様の宮殿、 1756年に建設された。 

 

 

 

 

 

開放感のある接客の間。ステンドグラスやランプ、スルタン.ハメンク.ブオノ家の権勢ぶりがわかる。 歴代スルタンの使用の家具調度品、短刀、時計、肖像画など展示してある。 

いつの時代も権力者は裕福でこのような権力者がいたから、良い文化や芸術が残るわけですね。搾取された民は死ぬ思いでしたでしょうに。 後からの人が観光で覗いて見て歩くなど思いもしなかったでしょうに。 

次はサルタンの後宮です。 絶世の美女が見られるかしら?

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