水の宮殿。 王宮の南西の方にある、少し歩く、細かい路地を入った所。
いずこの国の王様も、大勢の美女を侍らせていた。 ここも同じ、王宮に仕える女性達の水遊びを眺めて楽しんだ。 1765年ポルトガルの建造。
右の写真、左が入り口。 階段を登って入る。 前庭を見渡せるテラスがある。 白い大理石、今はあまりきれいでない、保存の状態が良くない。
水が張ってあるがあまりきれいでない。 しかし昔の面影はなんとなく伝わる。 向かい側の中国風の屋根のある建物は、スルタンが今夜の美女を決めるために、窓から水遊びの女性を眺めたところ。
そこに登ると水浴場全部が見渡せて、偉くなった気分になるから不思議。
きれいにメンテナンスすれば、見違えるようになると思います、現代の時代には観光用ですね。 美女どころか、上の写真のような現地の男の子しかいなくて残念でした。