左の写真、大聖堂の遺跡。 折れ模様など7世紀には建てられていた。
12世紀になってアイリッシュロマネスク様式に大改築された。
床には当時の棺桶の蓋の墓石。
正面にかたまっている人達はツアーのお仲間。
この建物の下方には聖ケヴィン教会がある。 急勾配の屋根と石積み造り、ロマネスク様式がアイルランドに入ってくる以前の様式。
内部は二重構造で階段でつながれている。 聖ケヴィンが瞑想の日を暮らしたという。
右の写真、33mのラウンドタワー。
石の積み上げた丸い円筒形、地上3mの所に入り口がある。
外敵から逃れるためとか、また巡礼者の目安とか、穀物の貯蔵用と、いろいろ説があるが分からないらしい。