クリフデン。

カイルモア修道院見学の後、クリフデンへ。

「ここは時間だけかかってホテル到着が遅くなるし、何も無い所だからやめましょう」、という添乗員からの提案。

しかし旅行の案内には、静かなたたずまいの落ち着いた町、散策が素晴らしいなど上げている。

散策出来ないなら、詐欺とまでは言わないが、偽りだと思います。

勝手に変えられてはかなわない、お客の中にお金を返してもらうという声まで上がって、町の訪問が可能となった。

大雨とはいえ、やはりうたい文句どおり、静かなたたずまいの落ち着いた町で来て良かった。

町の中心的存在の教会、町の写真は時間が遅くお店は閉まっていました。

途中バスからの両側の景色が凄かった。写真撮りたかったがバスが大雨の中、猛スピードで走るのと、窓ガラスが水滴で濡れているのとで、写真撮影は不可能でした。

どんな風に凄いかというと、泥炭層の真っ黒い大地が連なっている、人間が住めそうもないまるで地獄の大地の様子。ずーっと過ぎるとこんどはゴースの黄色い花一面の丘陵地帯。遠くに廃墟の古城が見える。人家が一軒もない、アイルランドの緑色の大理石が取れるという。

そんな車窓を楽しむのには良いところです

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