5月28日、エルサレム観光。 6000年の歴史のある旧市街は世界遺産。 乾燥して埃っぽい、4月〜10月までは乾季で雨は降らない砂漠気候(地中海性気候)。 太陽光が強烈、イスラエルは四国より少し大きい、6割は砂漠。 
人口724万人、68%ユダヤ人、17%アラブ人、2%アラブのキリスト教人。 
エルサレムの家は石造りと決められている、白茶色のきれいな作りで、イスラエル国旗が義務ではなく、愛国のためどの家にも飾ってます。


朝食は魚(いわし、にしん)の酢漬け、チーズ、野菜、果物など。 洋風の場合は通常ハム、ウインナーなど出ているが、コーシェル(食べ合わせ)で肉とチーズはいけない。 ひずめの割れている動物は食べない、反芻する動物も食べない。
花々が多い、雨が夏季にはまったく降らないのに不思議、ゴラン高原から水を引いてきている。

エルサレム全体が見渡せるオリーブ(昔はオリーブで覆われていた)の丘へ。 新聞やTVでよく見る金色のドームが市の中央に見えます。やっと来た。感激! 

エルサレムはユダヤ人、アラブ人、アルメニア人と居住区が分かれています。左方がアラブ人側、右方がユダヤ人側、左奥がアルメニア人側、標識も三ヶ語で表示されています。

手前の石はユダヤ人の墓地、間の谷はケデロンの谷(当時は杉の木で覆われていた。ローマが磔の十字架を作るため、切り倒して一時全部なくなった。) オリーブの山は聖地巡礼の地で、終末の日にはメシアがオリーブの山に立つと、黄金の門が開かれ、死者達が復活するといわれています。   次ページ