午後、エルサレム博物館。
旧市街のミニチュアの模型。
精巧に作られています。 中央が神殿跡。
次々と拡大していて、当時の市の様子が伺えます。
暑くて木陰もなく大変です。5月でこの暑さでは真夏はどんなにか暑いのでしょかね?
丁度ユダヤ人の夫婦が通りかかった、男性は黒い山高帽子を被り、奥さんは頭に布を巻いている、3mくらい離れて後ろを歩いている、それが正式のユダヤ人の夫婦という、日本の戦前と同じです。
これだけキリスト教が全世界に広がったのは、草の根の信者達の伝道のたまものですよね。 アフリカや南アメリカの奥地までキリスト教です。 彼らにも土着の信仰があった筈です。 それがキリスト教になったということは、厳しい改宗の嵐があったことでしょう。
特にカトリックは堕胎を禁止しています。またコンドームの装着も禁止、そのため子供がどんどん生まれる、子供が増えれば増えるだけ貧困になる、それが現代のアフリカです。アフリカは一家族10人位の子持ち、これではいくら救済したところで間に合いませ。
お金や物を送るより、子供の数を減らす教育をすることを教えるべきです。
宿泊はエルサレムのシャロンホテル。 人と会った時シャロンと挨拶する、平和でありますように、という意味です。日本でいえば、おはようございます、の代わりです。 いかに平和を願っているかということですね。
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