左の回廊を上がって行くと、金色のドームのある岩のドームの広場に。
目の当たりに見られるとは、危険を冒して来た甲斐があったというもので。す
かつてはユダヤ教の神殿が建っていた場所。ヘロデ王が改築した神殿を、ローマ軍が70年破壊した。 以後ユダヤ人はこの丘に入ることは出来ない。
691年建造のドームは、ユダヤ人の祖父アブラハムが息子イサクを神の生贄にささげようとした岩。
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またイスラム教徒には預言者ムハマンドが旅立った神聖な場所。岩の大きさは17,7m、幅15,5m、内部の見学は出来ません。
十字軍時代キリスト教の聖都にされた。
キリスト教徒はユダヤ人を排斥するため、神殿の丘をごみためにした。638年エルサレムを征服したウマル1世は、これを知って激怒、神殿の丘からキリスト教徒を追い払い、彼らは権利を失った。
現在のものはヨルダンのフセイン国王が改装した壮麗なドーム。
周囲には小さいドームの建物があります。鎖のドームはローマ時代兵士が休んだ所です。
巡礼の時期には、各国からの巡礼者5万人の人でいっぱいになるといいます。
今は観光客でいっぱいです。
この敷地は最近までテロ対策で入場出来なかった。
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