お城の内部は暗く階段などは薄気味悪い。どのお城もこの傾向がありますね。 電気の無い時代だからでしょう。 階段の両側にはほんのり明るい灯明がありますが、現代人にはそれでも暗いし不気味です。
屋上からの眺めは素晴らしい。
右、屋上。 左上の青銅の聖天使像。羽が生えている、590年ペストが襲った時、この城の上から剣で打ち払ったという天使の像。
左、屋上へ行く途中の階に、大砲の石の弾。手前は大砲の矢倉、物騒な物の展示品です。
旧アッピア街道を通り、キリスト教徒迫害の墓場のカタコンベへ。 カタコンベは恐ろしい墓場です。 幾重にも重なっていて、どのくらい奥があるか分からないという場所です。 次ページをご期待下さい。