4時45分首都ビシュケク着。本来ならカラコルのホテルをゆっくり出発して、見学地もゆっくり観光する予定でした。それがビシュケクで明日主要会議が始まるとかでビシュケクの町が厳戒態勢になる。
明日の午前観光のアラ・アチャ自然公園への道路が封鎖されるという事に。そのため今日の内に観光してしまおうという事で急いでいるという事。夕方暗くなりかけてからの山の中の観光となります。
アラ・アチャとはモミの木という意味。モミの木自然公園です。入場口に世界遺産の標識です。ビシュケク市内から30km。1976年開業、広さ1万4900㏊。標高1300m。
この入場口からバスでさらに13km奥へ上る。2000m地点で終点。1時間の予定ですぐに入場。暗くならないうちにね。
入場すぐに面白い形の木です。何の木かな?ガイドさんは健脚の方とさっさと先に登って行くから聞けません。
モミの木公園というだけあり、至るところ大小のモミの木だらけです。空気が清浄、爽やかというより雨模様で湿っぽい。
モミの木は黄色い花(実)が成っています。
右の写真のようななだらかな坂を上って行きます。本来なら正面にアラトウ山脈が見えるのですが、霧でご覧の通り。
お花も数多くありますが名前も不明、高山植物らしきものも数多くあります。中央の白い花は更科ショーマに似ています。