10時40分、キルギス伝統狩猟「鷹狩り」の鷹匠一家が暮らすボコンボエ村へ。この鷹は大きくてズシリと重い。鷹は目隠しされて撮影に応じます。
鷹が獲物を狙う時は始めは目隠ししないけれど獲物に近づくと鷹匠は目隠しする。目隠しを外すと獲物に飛びかかると言います。つまり真っ暗な世界からいきなり明るい世界に飛び立たせる。興奮させて失敗しないように早業で勝負するのでしょうね?写真撮影後は大丈夫なのかな?
昼食はユント(キルギス語でパオの意味)の中で。いつもと同じく野菜サラダは常備してあります。
スープはマンパール(麺スープ)、麺は中國から輸入、長さ、幅、大きさが不揃いで素人作り。ウルグイ族の制作とか。日本には高級品を送るとか?キルギスには劣悪品を送るとか?なるほどね。納得。
メインはジャガイモの肉じゃが。イスラム教徒は豚肉は食べないといいますがソ連時代にいい加減になったとか?一応は牛肉ですが細かく切ってあるので牛肉かヤギ肉か不明。
右の写真、鷹匠一家、右端が息子さん、隣が鷹匠の統領の父親、女の子、統領の奥さん、年頃の娘さん、男の子。
背後は民家。
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