6月8日、キルギスの首都ビシュクケのホテルで夕食中に民族伝統音楽鑑賞。民族衣装の姿。音が細やかでまろやかで周囲の雑音にかき消されてよく聞こえませんでした。レストランはこぎれいです。






















6月9日(日)、キルギスの首都ビシュクケ発9時、トクマクへ向けて2時間のバスの旅です。世界遺産のシルクロード、天山回廊の交易路網の見学。

ホテルはソ連時代のホテル。外見はきれいです。部屋は酷い。シャワーのノズルが外れる。お湯が出ない。

電気が止まると水が出ない。トイレが使用不可に。

右の写真、ホテルの窓からの眺め。

イスラム風ホテル、シャー、パレス。王宮のようです。

前の道はデコボコの舗装です。ソ連時代のままのようです。











ホテルの中庭のお花、薄紫色の桔梗のような花、葉が違います。

右の写真は穂の長い白い花。君が代蘭に似ていますが花の形が違います。

キルギスはソ連崩壊後1992年独立。

面積は日本の半分、約20万k㎡。

人口612万人。民族はキルギス人72%、ウズベク人15%、ロシア人6%位。

宗教、イスラム教のスンニ派。

言語、キリギス語、ロシア語が公用語。ロシアの支配色濃く残っています。

言葉を支配される事はその国の自由を奪われるのと同じです。

平均寿命男性72歳、女性68歳、女性は子供を沢山産むので身体の酷使で寿命が短い。

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