城邑民俗村。済州島の城跡。
 昔の官庁、裁判所、碑石、学校、茅葺屋根の民家などが残っている民俗村。
 済州島固有の民謡、民俗行事、郷土料理、民間工芸、方言など無形文化遺産と天然 記念物のカヤ、エノキが展示されています。

数百年に渡り島の中心として栄えた場所。現在も350戸が生活しています。

黒い玄武岩の城址が残り、藁葺き屋根と石を積んで作った壁など、済州島独特の家が並びます。

実際に生活しているので、失礼にならないように見学しましょう。











右の写真、茅葺屋根の民家。
日本と異なり前の方は丸みを帯びたように、下げて作っています。甕は雨水を蓄えたもの。

調子の良い若い女性が弁舌さわやかに説明したと思ったら、最後は一室に集めて木の実を蜂蜜状にしたお茶と、骨粗しょう症に効力のあるという馬の骨の顆粒の販売になった。

どこの国でも同じですね。     次ページ