5月5日、新羅の古都 慶州へ。 統一新羅1000年の古都という、現在は人口14万人の小さい地方都市。 町全体がとてもきれいな公園みたいな町。

有名な仏国寺見学。 慶州市の東南15kmの吐含山の中腹にある。

寺院の創建は新羅23世の535年、その後度々改修され、35代景徳王代に今の形になり、新羅仏教文化の最高傑作にした。 

紫霞門を通って大雄殿へ。豊臣秀吉の遠征軍に焼かれ、僧兵と共に抗戦したため、現在も大雄殿の内の本尊を安置した石の基盤は、黒く焦げたままになっている。

 

 

 

 

国宝だけでも7点、上の塔は国宝。 今は登れない。中央が大雄殿。 

すぐ近くに左右に立っている2個の石塔がある。 新羅石造技術の極地です。

次は極楽殿。 これを拝めば極楽に行けるかもしれないね。 すごくきれいな仏像様ですよ。

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