この大河は水の色が茶色。上流が黄土の砂漠地帯だからでしょうか。 思ったよりきれいでない。 河の色が青または緑か澄んでいればきれいなのでしょうが、ドロ水では気分が半減します。

小三峡の近く、河の左側に枝分かれしている小さい川がある。それを指していっている。 でもね、こんなきたない色の川では、上っていってもあまりよくないかもね。 説明書には面白そうに紹介しています。 興味のある方はどうぞ。

 

 

 

 

そのすぐ左側に巫峡、巫山と巴山の間に切り立った2番目の峡谷です。

12の峰が連なっている。 その中の神女峰、仙女西王母の娘のよう姫が兎王の治水を助けるため舞い降りて、峰になったという伝えがある。

古践道(昔の人の通った道)を左手に見ながら、数々の連山を通過、何となく飽きてくる。

右の写真、香渓の町が見えて西陵江に入る。 河幅が広くなる、宜昌まで76kmです。 

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