4月22日、古都ルアンパパンへ。飛行機で12時10分着、途中は山また山の谷間を飛行して、離着陸するから恐ろしい。 雨や霧では飛行出来ないといいます。 雨季の季節や焼畑の時期は欠航がしばしばとか。
ラオスの飛行機は先進国のお払い箱の使用期限の過ぎた物とか。 危険ですが、これしか飛んでいないから乗るしかないで。 全部で三機しかないとか。 それをやりくりして運行しているそうです。
左の飛行機、ポロペラ機。 最後の女性がシュチュワーデスです。 巻スカートが制服です。 暑いからサンダル履きはさすがラオスです。
右の写真、ルアンパバン空港の三輪車。 お客待ちです。 声をかけてきますが、言葉がわからないから、NOの合図で手を振って通り過ぎます。
ルアンパバンは長い間ランサーン王国の首都として栄えた。1975年王朝は廃止され、80もの寺院だけが残った。
仏教に対する弾圧もあり衰退したが、1980年代から荒廃した仏教建築を見直すようになった。 1995年町全体が世界遺産に登録された。
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