1996年8月30日、返還前に観光しようと思い立ち、香港とマカオのコースで出発です。
朝、成田発3時間30分で香港着、午後香港からマカオへ。 フェリーターミナルから航速艇で1時間、マカオのタイパ島を結ぶマカオタイパ大橋の下をくぐり抜けて、港4時30分着。
高層建築が並ぶ香港のような大都会には驚きです。ポルトガルの返還前です。中国ではなくて、マカオはポルトガルの一部ですからきれいなわけです。
上の写真、タイパ島のホテルハイアット・リージェンシーから徒歩で、すぐの場所に見える本島のビル群です。
ツアーでもないとこんな高級ホテルには宿泊出来ません。
ホテルの中は寒いくらいのガチガチの冷房で、外に出たらレンズが曇って良く写りません。 体が冷えて冷たくなるくらい冷やさなくてもいいものを、これでは地球温暖化も無理ないでしょう。
右の写真、タイパ島の上の方に徒歩で訪れた四面仏寺。 朝早いので準備中でした。
タイ式仏像、マカオの競馬の繁栄を願って、タイから取り寄せた。祠の中に四面の顔を持つ金色の仏像が祭ってあります。近くに競馬場がありました。