午後、聖ヨハネ大聖堂見学。1577年建造。マルタ騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられた教会。騎士団の建設技師ジェラールモ、カサールの設計。両側に二つの鐘楼がある。改築中で見えません。中央のバルコニーは新しい騎士団長が選出された時にここで挨拶した。
豪華な作りと思ったら建物の表は妙に質素?あれ?これがあの有名なヨハネ騎士団の大聖堂?むしろ薄汚い感じです。
右の写真、と思ったら、内部は全く逆!絢爛豪華、何という違い?何故?外からは質素にして、うらやましがらせないように配慮したのでしょう。さすが賢いね!
中央祭壇に続く身廊は幅15m、長さ57m、高さ19m。石灰岩の柱には紋章や天使の彫刻、その両側には8個の騎士団の礼拝堂がある。
この豪華さはちょっと意味が違う感じします。違和感で一杯ですね。主祭壇はラピスラズリーと金で飾られた祭壇。天井フレスコ画、大理石の金ぴかの柱、大理石の床のお墓、金ぴかの柱の奥はヨーロッパの参加した騎士団のチャペルになっています。豪華な飾りです。 次ページ で紹介します。