左、マヤの人々の生活の見学。マヤの人が民族衣装で、パン作りを見せてくれた。 その後それを試食した、パリパリしておいしかった。 その他お部屋、台所、トイレ、など全部一つ一つ別々に離れて作ってある。
下の写真、台所で煙りが抜けるように編んだように作ってあって、風も通り涼しかった。雨が少ないから合理的ですね。
裏の方では今では、にわとりを飼ったり野菜を植えたりしていました。 子供が民族衣装を着て、写真におさまっていました。 みなさん交代で写真を撮っていました。
その間、表に出て外から裏に廻ってみました。 そうしたら現代風の白いきれいな家で、窓にはレースのカーテンが架かり、テレビのアンテナがあり、窓からはきれいなテーブルが見えて、中庭には芝が植えてあった。 その向こうにブッシュがあり、汚くなっていて通路になっていた、そこから裸足で出て来た。
さも現地の生活をしているように見せていたのだ。 観光でお金を得て立派な暮らしをしているのだ。 それはしかたないにしてもなんとなく騙された感じだ。
今もマヤの人々の暮らしだと紹介しておきながら、帰ってガイドにその話をしたら、他の観光客には言わないで、と顔と目で合図された 観光で生活しているのだから、やむをえないのかな。