ラバトからフェズに行く途中、ボリビリスでお昼。
左の写真、モロッコの代表的料理のタジン料理。大きなお皿と同色の蓋が付いている、麦みたいな豆みたいな穀物を長いこと煮込んである、こくがあって日本人にもおいしく食べられた。 

 

 

 

 

 

右の写真、ボリビリスは遺跡の町。   

ローマ時代の遺跡が残っている、住居の跡、お部屋や水浴場、お祈りの部屋、ポンペイの遺跡の小型版のようなもの。旅行案内にはあまり載っていないので訪れる人も少ない。研究熱心な外国人が多い。 暑くて説明を聞いているもの大変。  

一つの小さなお部屋で、ガイドが細長い石の中央に腰掛けて、若い男性と女性に「いい事があるから希望者は座らないか。」と募ったので、若い男女が希望してまたがって座った。 なるべく近づけて座らせた。 

そしてガイドが立ったら、何が現れたと思いますか? 男の男根が石彫になって、女につながるように出来ています。 見ていた人は笑って済みましたが、またがった女性は真っ赤になって気の毒でした。 石とはいえとんだお戯れです。

左の写真、ムーレーイドレス、白い家の塊。

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