マハレの木製の跳ね橋。1671年建築家マハレによって架けられた、時間になると開く、舟が通ると手動で中央から左右に開けられる、こんな跳ね橋はたくさんある。ギシギシ音がして恐い感じ。
、右旧教会。 入り口は立派な教会。 しかし教会の後ろに回って驚いた。 教会の形に沿って、建物があり、そこに飾り窓の女がたくさん居る。 しかも午前中から、間口半間くらいの幅に奥行きは深く、クッションを並べたベットらしきものがある。
きれいなレースのカーテンを上げて、半裸の女性がにこにこしながら、男性に窓ガラスの向こうから手招きしたり ウインクしてり誘っている。 うしろに鏡が立て掛けられていて、お尻を映している人もいる。 ほどんと黒人系か、白人との混血女性か、東洋系、純粋の白人女性はいない。
商談成立すれば、横の狭いドアから入り、カーテンを閉めてお仕事という感じ。 どうして教会の裏で、こんな仕事が認められているもかしら? 心の魂と肉体の魂がこんな形で合体するのでしょうかね?
外国人のお歳よりのご夫婦の団体がひやかして歩いていました。 中の女性達も笑っています。 随分おおらかで悲壮感はないみたい。 買春が認められている国だからでしょうかしら。
「飾り窓の女」、とは聞いてはいたが、すごい物を見てしまい良い勉強をしました。 ツアーでは行けないところですね。