バドガオンから20km、標高2100m、田舎道を揺られて、1時間30分くらい。距離は短いが、曲がりくねった坂道で、スピードは出せないからしょうがない。 

到着したときは夕方で急に寒くなる。それに下では晴れていたのに雲の中に入ったような感じ。 あちらがヒマラヤです、と言われても雲か山かわからない。 

雲が薄くなるとそれらしい物が見えるが違う気もする。何たることか、 あー残念!残念!

ガイドは気の毒に思ったのか、一番良い角部屋を取ってくれました。 でも寒い寒い。 やはりヒマラヤ、 厚手の洋服が役に立った。 

シャワーはお湯が出ない。 寒いからシャワーは浴びられない。 夜はストーブを出してくれましたが、ガスが匂って、ガスストーブでは怖くて、部屋の外に出してしまった。

明日、ヒマラヤが見えることを願って、日の出の時刻にモーニングコールを頼んで就寝。

左の写真、10月11日に同じコースで行かれた友人が、きれいな夕日に映えるヒマラヤを写して送ってくれたものです。

白いのは雪を頂く山々です。

この時期がよかったですね。

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