10月1日 でも翌日はもっと悲惨。濃い霧が全面を覆っている。まるで雲の中、どうも雲に好かれているようです。オーロラは二回共雲に遮られましたから。

起きたり寝たり、展望台までかけ上がったり、ガイドは「今年は雨季がながかったから、水蒸気が多く残っている。もう少し後が良かったかなー」とか、でも旅行会社はこの時期が一番良いと言った。嘘つき! 貴重な時間とお金をかけてきているのに! 天候により見られない場合もあります、などうたって、誤魔化している。 

遊覧飛行では、ヒマラヤが見えない時は、お金を返すと言います。 そのため絶対見える時のみ飛ぶといいます。さすが外国ではものの考え方が違います。

諦めて朝食へ。 インド料理、 おいしかったです。

 

 

 

ところが朝食の最中、ほんの少し霧が晴れて、ヒマラヤが顔を出した。カメラを構えている間にまた隠れてしまう。でもこんなことの繰り返しがおき始めた。でも時間で下山しなければならず、諦めてホテルを後に。

右の写真、雲間に少しだけ見えたヒマラヤ、 ドルジェラップ6799m。

少し下りると、すっかり晴れている。 でも山側は雲に覆われています。 

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