10月1日 カトマンズ市内観光。 スワヤンブナートは町の西2kmの近郊に位置する小高い丘の上にある巨大な仏教寺院です。
目玉寺院ともいわれている。遠くから目玉が見えている。昔この地は湖でした。その湖の真中の島に咲く蓮華から大、日如来が現れた。土地の人々は湖に住む大蛇にくるしめられていた。中国の五台山にいた文殊菩薩は、インドに帰国途中その大蛇を退治して、人の住める肥沃な大地を残した。
文殊菩薩は小高い丘となった大日如来への奉納として、ストーバを建立した後に、ゴータマ・シッタルタとして、生まれ変わった大日如来を万物の創造者として、たたえたという伝説があります。
スワヤンブナートからはカトマンズ盆地が一望できます。境内は右回り、仏教の作法です。 またチベット仏教の僧院、背後には巡礼宿と木造のハリティ寺院がある。
その奥には、ヒンズー教の女神像がある。
ヒンズー寺院の回りには、インドから来たと思われる男女が、大騒ぎしながら先を争ってお参りしていました。インド人はうるさいと、ガイドは言っています。
ストーバの目玉は四方を見渡せるブッタの知恵の目で、世界を見ています。
寺院の奥は、仏教の学校になっています。 熱心に勉強しています。 覗いて写真など撮ってごめんなさいね。 他の外国人も撮っていましたから。
次ページはカトマンズの中心のダルバール広場です。