帰国便までには時間がありすぎる。 空港近くのパシュパティナート、ヒンズー教、パグマディー川の辺に建っているネパール最大の寺院へ見学へ。
ヒンズー教3大神の一つ、シヴァは破壊神、パシュパティは獣の王という意味。シヴァはこの森を愛し、金の角を持つ鹿パシュパティとなって、この地にあらわれた。だからこの地には鹿が住むという。
左の写真 火葬場の煙が立っています。
白い尖塔のある寺院はバチャレシュワリ寺院です。身よりの無いお金の無い病気のお年寄りを、マザーテレサの寄付により、養っている寺院です。内部を見学しました、が場違い感があり失敗でした。
おびただしい人の群れについていくと、川に出る。 橋の両側で焚き火のように火葬している。 上流の方は身分の高い人、下流の方は低い人、二人の火葬をやっている。煙がもうもうと上がっている。人の手やら足やら頭やら分かる、気分良くない。
反対側の石段からみなさん見物している。上流の方には亡くなったばかりの人が、オレンジ色の袋に包まれて、足と頭の方にろうそくを立てている。
また亡くなりそうになると、石の上に横たえてミルクを飲ませるという。 そのミルクは石段の途中、右の写真の斜めになっている石段の所から流れてくるもので、それを飲んだだけで下痢しそうです。 死ぬ人だから構わないのかな?
次ページは火葬している現場。 すごいですよ。