ポカラの市内観光、午後出発。ホテル近くのパタレ・チャンゴ、別名デビル・ホールともいう。湖から来る水が地中に吸い込まれ、岩盤の大きな穴から滝となって、流れ落ちる。不思議な滝です。 

近くにチベット難民のキャンプ村があ、りそこで手織りの絨毯を織っています。作り方を見学した後、販売です。 固めの毛です。売り子はうるさく寄って来ません。まだあまり観光ナイズされていないのでしょう。倉庫のような所にたくさん積んであります。椅子用クッションでもと思い見たのですが、1枚3000円もします。ネパールの大卒の初任給は5000円〜8000円です。あまりに高価なので止めました。日本ではこの位の商品は1000円位です。

写真右 ペワ湖、日本のビワ湖位の大きさですが、細長く対岸が見えます。真中に島があ、りいのししの化身の女神を奉ったバライ寺院があります。革製品を身につけている人は入れないとか、裸足にならなければいけないとかで、面倒なので外だけ見ました。 

木には前の時代の国王一族の写真が掲げられていました。現在の王一家の事件については、ネパールの人達は何も聞かされていなくて、何も知らないと言っています。またこれについて、話すこともタブーらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

写真は綺麗なサリーを着た親子がいましたので、写真に撮りました。真中がガイドのダングルさんです。背後にヒマラヤのマチャプツレが見える筈です。雲と見分けがつきませんね。午後は雲が沸いてきます。

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