クライスト・チャーチはニュージーランドでは3番目に大きな町。 といっても小さい町で、歩いて観光しても全部見られます。
中心地にある大聖堂。 63mの尖塔がある、このカテドラルから碁盤の目のように街が広がっている。ここから観光を始めれば、どこへでも行くことが出来る。 ゴシック様式の聖堂で、1864年以降40年かかって出来あがった。 経済不況と重なって、1904年に完成した、信仰の強さはすごいものです。
タカヘに出発するホテルから、長いバス移動のため用足し後玄関に走る。 何とバスは出発したではないか!
丁度ホテルの広い前庭の出口を曲がった所で、最後部のみが見える。
「あっ! 待って」、叫んでも聞こえる筈無い。 どうしよう!必死で走るが間に合う筈ない。青くなった。
と 程なくバスが戻って来た、心臓が止まるほど慌てた。
添乗員いわく、「お連れの方はお揃いですか?」、と尋ねたがみなさん揃っているようでしたので、出発したということです。 何故人数確認しなかったのか? 気付かない人もいるではないか。
バスの最後部座席の方が、ホテル方面を振り返ったら、一人走り出て来た。 それで騒ぎになって、人数を数えたら、一人不足と気づいた。 もし1秒遅かったら、 後部座席の方がホテル側を見なかったら、 確実に置いて行かれる所だった。 今から考えるとゾッとします。 あくまでも添乗員は人数確認は怠るべきではないですね。
クライスト・チャーチの観光は後日へ、 サザン・アルプスのマウント・クックの観光へ。
バスでカンタベリー平野にあるタカヘへ。 タカヘは昼食を取るためのチューダー朝のお城を思わせる古城レストランです。
内部もなかなかおしゃれな装飾です。 野外の景色も抜群、小高い丘の上にあるので、田園風景が見渡せる。この国は新しい国ですから、建物も新しいけれど、きれいに作られています。