南の国パラオとは?聞いた事あるけれど、どんなのころか全く知らない。新聞に旅行の広告が載っていたので、思い立って行ってみることにします。
航空券と宿泊ホテルのみの4泊5日のツアーです。現地で観光地を回ればいいかな?また現地でツアーを申し込めばいいかな?とか考えて気安く出かける事にします。
このいい加減さが良くなかった。つまり数十年前は観光客は少なくいつでも観光出来たし、英語も話せるし、自信もあった。
しかし最近は観光客増加に伴い現地のツアーは満員になっているとは考えてもいなかった。若い方が多く、日本でしっかり予約を取っているとはね!
2017年9月23日成田発20時20分、直行便でパラオ着24日午前1時10分着、5時間かからない。すごく近い。左の地図でフィリピンの少し東下、日本の真南、時差無し。
こんなに近く時差も無く、海もきれい、若い人達には海のリゾート地として人気があるのがよく分かりますね。
思った通り飛行機内は若い人ばかり。
下の写真は機内食の日本風の珍しいお弁当。手軽でいいです。短い時間だからこれで十分。
真夜中(早朝)着で相当眠くて辛い。ホテルまでは現地係員が送迎してくれます。バスの中で注意事項など説明です。
ホテルといっても粗末な建物。もっとも値段との関係だから文句は言えません。
パラオは州別に分かれています。
飛行場のある本島はコロール島です。全体で586の島からなっています。
全体で屋久島位の面積。人が住んでいるのは9島だけです。
人口は2、1万人。宗教はキリスト教、産業は特に無く、人口の60%が公務員。誰がお金をだすのかな?
観光業が主。年間14万人が訪れる。日本人3万人、中国人6,5万人、台湾人1,4万人、主にアジア系。
言語はパラオ語、公用語は英語。 第二次世界大戦後アメリカの統治時代を経て、1994年10月1日独立国となる。
観光が主産業のため、観光用の税金が凄い。州に入る毎に州税50ドル、海に入ると海税50ドル(船に乗るだけでも入った事)、一度払えば10日間有効。
出国のために空港使用するため使用税50ドル(空港使用税は各国共徴収しますが一度だけ) という具合。
バス代も一回8ドル(8日間有効)乗り放題、しかし一時間一本です。すぐ帰国する観光客には使い勝手は悪い。
コロール州の本島の観光、ペリリュー島、セスナ機、ロックアイランド、予定です。 次ページ