日本軍が掘った1000mの洞窟。縦横無尽に行き渡っています。敵が攻め込んで来ても逃げられるような構造です。このような洞窟は日本軍が占拠した国々には至る所にあります。

日本国内にも数十か所以上あるということです。

右の写真、当時の飯盒(お弁当箱)。その他ビール瓶、など焼けない素材の物が錆びて、土まみれになって沢山残っています。

ここで後続の救援物資も無く敵に攻められて、3か月も頑張った若い日本兵の苦しさは言語に絶するものがあったのです。何度言っても物足りない位、無謀な無意味な悲惨な戦争でした。今だに遺骨が見つかるといいます。






















洞窟の入り口、戦後70年、現在は草木に覆われています。あちこちに抜け道が設けてあります。 右の写真、鉄砲の銃口、日本のお城にも同じ形の穴があります。それと同じです。次ページ