王宮博物館。 左の中央に立っている像は、ポーランドの首都をクラクフからワルシャワに移したジグムント3世の像。 

右側は王宮で現在は博物館。 建物は右の写真のように瓦礫と化した、しかし見事に復元した。 外側は新しいが内部の調度品や衣裳、壁掛けなどは持ち出して難を逃れた、そのような物が展示してあります。 時間なく見られなくて残念でした。

広場は三角形のようになっています。 左の方がバルバカンに続いています。 右の方に行くとヴィスワ河に出ます。

 

 

 


上の写真は悲惨ですね。 でもポーランドばかりではなく、ドイツのドレスデンの教会はこのように瓦礫でした。 ドレスデンの女、子供、老人が神に祈っていたその場所を連合軍が爆撃し、瓦礫の山にしたのです。 数年前瓦礫のブロックに番号が打ってあり、復元するのだと看板が出ていました。 もう出来あがった事でしょう。

王宮の手前には聖アンナ教会がありますが、工事中で入れませんでした。

風が強く寒くてじっとしていられません。 こんなに寒いとは思いませんでし。

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