ワルシャワの人々には悪名高い文化宮殿。でも観光客には登りたい代物です。クラクフ観光後、列車でワルシャワ駅に着いた時の物です。

中央が現地ガイドのアンナさん、右側添乗員の片山忍さん。 

現地ガイドのアンナさんは日本語の上手な方、日本に何回かいらしているという。 

添乗員の片岡さんはてきぱきした女性で、この34名の大人数で年齢層の高いご夫婦達やお足の悪い方3人、お一人参加の女性17名、男性お一人の海千山千の集合体をよくまとめていらっしゃいました。 お若いのに偉いです。

ほとんどの方はもう訪ねる国が無いという方ばかりでしたから。 

左のこの建物、高さ234m、37階建ての高層建築、部屋数は3288ある。

スターリンが1952年から4年間かけて造った、内部は各種研究所、TV局、コンヴェンションホール、コンサートホール、映画館、劇場、百貨店などある。

30回の回廊までエレベーターで登れる、でもガイドさんは見向きもせず、写真撮るのも喜んでいないみたいでした。 ソ連の弾圧が厳しかったのでしょうね。

でも高い建物はこれしかないから、どこからでも良く見えます。 まだ高層建築は出来ていません。 青いガラスの今流のホテルが一つ二つ出来初めていますが、高くはない。

車もたくさん走っていますし、そんなに遅れているようにも思えませんが、表面だけでしょうか? まだまだこれから発展することでしょう。  

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