ワジェンキ公園。18世紀ポーランドの最後の王アウグスト・ボニャトフスキにより、1766年から30年の歳月をかけて造営された。 ワジェンキ宮殿は夏の離宮として建てられた。

公園内の池に優美な姿を映している。 

左の写真、池の向こうにショパンの銅像があり、その左側の物はしだれ柳の木を表しています。 変な感じ。

夏には毎週日曜日にコンサートが開かれるという。

 

 

 





右写真、たくさん孔雀がいる、その中の一羽が華麗な羽を広げて歓迎してくれました。 素敵です。 この場所は夏には噴水が出るのでしょうね。 ちょっと寂しいです。

背後はお池があり、その向こうに宮殿があります。

ボニャトフスキ王在位中、ポーランドはロシア、プロイセン、オーストリアに3分割されて、国がなくなる。 王の死後ロシアに売却された。 第二次世界大戦では、ドイツに占拠されて美術品は持ち去られてしまう。

現在は復旧されて、国立博物館として美術品を展示しています。       次ページ