リスボン郊外のシントラへ。

緑の木々に囲まれたお城。 大航海時代にジョアン1世が、モロッコ侵攻の準備やセヴァスティアン1世のモロッコ攻略を企画したお城。  曲がりくねった小道や石畳など中世そのままが残っています。

宮殿には2本の円錐形の煙突が立っています。 変わった景観ですが、アラビア人が治めていたころの物です。

16世紀マヌエル1世が増改築した。アラブ風のタイルや幾何学模様が数多く残っています。 

右の写真、王宮内のキリスト教礼拝堂。 ここでもアラビア模様が残っています。  次ページ