12月4日、ポルトの南の方のエスビーニョという海岸のリゾートホテルから243km。朝8時出発。
スペインのサンチャゴ、デ、コンポステーラ(星の野というラテン語)。墓場という説もある。
ポルトガルの国境を越えてスペインへ。
左の写真、EUは難しい検問所はありません。高速道路には青色の横文字の看板が出ているだけ。
反対側に座っていたので看板の写真は撮れませんでした。川が境界線です。
右の写真 世界巡礼の道、ゴーソの丘(歓喜の丘)。
世界三大巡礼地、バチカン(ローマ)、エルサレム、そしてスペインのサンチャゴ、コンポステーラ。
この巡礼地はスペインの中でも西の果て。
当時の人は長い長~い道のりを一生に一度という事でやっとの思いで辿り着く。
そしてコーゾの丘の上から向こうに見える巡礼の聖地(大聖堂)を仰ぎ見て、うれしさのあまり喜びあっているという銅像です。
一年間50万人が訪れます。巡礼の姿、マント、杖、ヒョウタン(水筒)、ホタテ貝(お守りを入れる)、という姿。
日本の四国四十四か所巡りのお遍路さんのようです。
248kmもバスで走ると朝8時出発、お昼過ぎます。
昼食が先、例の如く現地のビール。、スペイン語で書かれたビール。
昼食はタパス料理。いろいろごちゃまぜに出てきます。好きな物を人数で取り分けて頂きます。
右の写真、日本でもお馴染みの白い椿。
大振りの花で懐かしい感じします。
昼食後は聖地の大聖堂見学です。
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