ブラン城の入り口 随分急でまた細い階段です。

敵から守るための城塞の砦でしたから当然です。

ルーマニア正教では罪を犯した人は遺体が腐敗しない。それで彼らは吸血鬼となって現れるという、11月30日に吸血鬼の集会があるという。

1931年に吸血鬼が映画化されて有名になった。地下室の棺桶から血だらけの吸血鬼が現れるかと思った。 テーマパークを想像しすぎかな。最もこのような出し物を作っておけば、もっと外国人の観光客が増えるかもね。 外貨が落ちますよ。

入場門の外はお土産物屋が目白押しです。 手刺繍のテーブルクロスやハンカチ、木彫りのコップや飾り物、毛糸のセーターなど、どれも入らない、ゴミになるだけです。 ゴメンナサイ。

観光地やレストランやトイレストップの休憩所はトイレはひどい。女性用も男性用も一個しかない。 23名の女性が一度に押し寄せると長蛇の行列になる。

トイレチップは必ず必要、でもきれいとはいかないし、ペーパーは無い、水はまあまあ流れるが、頭上の貯水タンク式、ぶら下がっている紐を引っ張る式、第2次世界大戦までは進んだ国でしたのにね。

右の写真、ブラン城の全景。 フランスやドイツ辺りの古いお城と同じです。   次ページ

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