アポリジャバロ。(悪魔の街の意味)

セルビア南東部、ラダン山の斜面に立つ奇岩の列柱。

左の写真、雑木林の中の泉、湧き出ていますが、赤い岩肌。

右の写真、尖塔状に連なっています。

数千年前の火山活動で堆積。浸食によって、形成された。

岩の高さは2m~15m。直径4~6m。
202本という。

1959年から保護活動が始まり、セルビア政府が天然記念物に指定。























右の方に頂上に上る100段の階段がある。向こう側に行けばもっと沢山の奇岩群が見えるかと、崩れそうな階段を必死に上る。「な~んだあ~!」手前の奇岩と同じ高さに上っただけで、反対側はただの山が連なっているだけ。何も変わった光景は無い。行ってみなければ分からないから文句言えないね。

右の写真、背後に下から見た奇岩が同じ高さに写っています。帰りは暗くなりかけた山道を必死で下る。泥濘に入ってしまい、靴がドロドロに。足が濡れて冷たい事。

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