秦の始皇帝陵。中国を統一した始皇帝については、「司馬遷の史記」に詳しく記述されています。 

始皇帝は自分の陵墓を作るために、生前から地下宮殿を造り、10万人の労力を酷使したといいます。



地下宮殿は銅を敷き詰め、棺といっしょに金銀財宝を保存し、盗掘されないよういろいろな仕掛けを作ったといいます。 






泥層が厚く今だに墓室の扉は見つからないといいます。 発見出来た人は大金持ちになるかしらね。 国庫に取られてしまうから、くたびれ損になるからやらないほうがいいですね。 

現在は広い平野の中に小高い小山が出来ていて、頂上には何もありませ。 その道の両側でお土産物売りがうるさく付いて歩きます。ざくろを売っていたのが印象的でした。 安い兵馬俑人形を沢山並べて売っていましたが、ガイドが「安いのはすぐ壊れるからやめた方がいいですよ、」と言ったので買わなかった。

兵馬俑博物館で、買った兵馬俑はすぐに腕が取れてしまって、安物では無いのに銭失いになりました。 同じでした。 そんなものでしょうか。

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