夜はブドウ棚の下でウイグル族の踊り、「胡旋舞」という踊りです。 ウイグル人達がウイグル帽子をかぶって、とんぼ返りをしたり激しく踊る。 女性は足が長く、目が大きく色白できれいです。 漢民族などといっしょになりたくないでしょうね。 扇風機が見えるでしょう。 こんなものでは足りないくらいの暑さです。
水がないのに、ブドウがこんなに茂っているのは、カレーズから引いてきているからです。 でもブドウはすっぱくて小ぶりでおいしくないです。
極め付き、ニーハオトイレとは10畳くらいの板囲いで、端に入り口がある。 戸は無い、そこに6個くらい穴が開いている、下を見ると土手になっていて、坂のところに催したものがうずたかく積まれてある。しかし直射日光で干からびて乾燥している、それに蝿が真っ黒になるくらい集っている、自然浄化です。
手を洗う所も紙もないから、現地の人は左手で拭くのかしらね。 だから左手は不浄の手、でもその拭いた手はどこで清めるの。 体に擦り付けるのかしら。 右手はご飯を食べる手、でもこれでは同じですね。
トイレは隣りとの境がないから、日本人には入れない。 だから2時間おきにホテルに帰る理由がわかりました。
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