15日、敦煌に向けて早朝の出発。 朝市があるというので出かける。
現地の人達は道路が家です。 ベットで生活しています。 雨が降らないからいいでしょう。車のある人はお金持ちです。
早朝なので、朝用にお弁当が配られました。 そのお弁当の中身はすごい。 コチコチのパン、歯が断たないような肉片、硬い果物、食べられませんでした。
飛行場は軍用といっしょ。 何も無い平原です。 トイレは例のトイレだが、一人用、戸はある。屋根が無い、ちょっと見上げたら、遠くの管制塔の上から男性が双眼鏡で覗いているではないか。 頭の上しか見えないからよかったが、日本なら軽犯罪で捕まるところです。
飛行機がなかなか来ない。 やっと来た飛行機のまたすごく汚いし臭い、ゴミだらけでシートは破れているし、飛行機のトイレは汚くて使用出来ない。 床は食べ物のかすや、ツバでいっぱい、彼らは土間生活だから、床に捨てても平気で、それが当たり前なのです。
まだウルムチやトルファンの方が、西洋に近いだけあってこぎれいですね。
右、タクラマカン砂漠。 この砂の洪水の上を延々4時間は飛ぶ。 敦煌へ。