紅山から市内を望む。 この当時は高層建築は皆無です。 向こう側は砂漠の山。 中腹まで日干しレンガの家がごちゃごちゃ立っています。 埃っぽくて咳きが出そうです。
真中に立っている女性は添乗員の中村さん、なかなか頼もしい女性です。
右の写真、 紅山公園の鎮龍塔。 標高934m、山の岩肌が赤色だったことから名前の由来がある。 町の中心地にある。 山頂の九重の塔は、度々氾濫したウルムチ河の龍を静めるために建てられた。 中国では洪水は河にいる龍が暴れるから、起きるとされていた。
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